J1リーグ 第22節 ”Featured Match„ 鹿島アントラーズ  VS  ヴィッセル神戸

J1リーグ 第22節 ”Featured Match„ 鹿島アントラーズ  VS  ヴィッセル神戸

今回の

#サッカー 考察  

    “ Football is LIFE „

J1リーグ 第22節 

”Featured Match„ 

鹿島アントラーズ  VS  ヴィッセル神戸

予想フォーメンション 先発メンバーは  コチラ

ヤフースポーツ抜粋https://soccer.yahoo.co.jp/jleague/category/j1/game/2022071609/summary?gk=2

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現在 トップを走る 横浜F・マリノスを

追いかける 鹿島アントラーズ

上田選手が 海外移籍した穴埋めを

どう対処してくるのか

対する ヴィッセル神戸は

下位争いから抜け出し

ここから順調に 上位に食い込みを図る

メンバーは Jリーグの中でも随一

後は 嚙み合うか噛み合わないのかが

鍵となる

両チームともに シーズンの後半を占う大事な一戦 

前半は 互いが互いの良さを消す攻防戦

共に 良い部分 悪い部分 が出た 前半

鹿島の良さを 引き出していたのは

鈴木選手の 左右へのランニング

ポジションを目まぐるしく変える事で フリーで受け時間を作る事が

出来たシーンを 何度も演出していた

対する 神戸は

イニエスタ選手が持つだけで 時間を作れる優位性を生かし

イニエスタ選手の持った瞬間の背後への動き出しに特異性を見出していた

ただ 前半見えた 互いの良い部分を

消していたのも それぞれのチームのように感じた

それは 

鈴木選手が受け 時間を作り 

サイドの攻防で 優位性をもたらした時のゴール前の中の枚数

鈴木選手が サイドに逃げ受けた時

鹿島の選手は 鈴木選手の開けたスペースに入る事は出来ていたが

中にはエヴェラウド選手の高さ 一枚のみ

そこへ ピトゥカ選手の センターリングが入るので

神戸のディフェンス陣としては 守りやすかった印象

一度 そこから更に動き直した 鈴木選手が エリア内で ヘディングで落とすシーンが

あったが そういう動き直しが出来ると

鹿島の攻撃の厚みは増すだろう

神戸は 武藤選手の 推進力に期待していた部分もあっただろう

ただ 前半途中で 怪我の為に離脱 

体重の乗った 軸足を押されていたの 

大事に至らなけらばいいのだが

そこで 途中交代で入った来るメンバーが

大迫選手という 層の厚さ

神戸の前半の攻撃の 鍵となったのは イニエスタ選手が持った時の

汰木選手の動き方

鹿島のセンターバックが釣りだされるシーンを何度か作れていたので

そのイニエスタ選手 汰木選手の動きに 連動する次の動きが

鍵となる

前半は 0-0

ただ サッカー少年に 分かりやすく

動きの質の良さを見せてくれた 大迫選手の 持ち運びのドリブルのシーン

ボールを貰って受けた直後の ドリブルのコースどり 

自身の左側の大きなスペースに運ばず

相手のファーストディフェンダーの コースに 運ぶことで

ディフェンスに入る事を遅らせることが出来るドリブル

こういった 動きの質の 一つ一つが 重なりゴールが

生まれる

後半

武藤選手の怪我で欠場の代わりに入った

大迫選手の 強さ 上手さに 手を焼く鹿島アントラーズ

その大迫選手が 自らの動き直し強さを見せ 先制のゴール

このシーンの前に 

倒れた大迫選手が 試合再開後 

直ぐに鹿島ボールに プレスをかけた所で 

鹿島サポーターから かなり大きなブーイングが出た事が

元鹿島の大迫選手の反逆の力になったことは 歪めない

声を出すことで 問題視されている 浦和レッズのサポーターの一件もあるが

浦和レッズサポーターが確かに チャントを歌ったのは問題視するべき事案ではあるが

他のチームのサポーターも ブーイングなどは確かに

出ていることを メディアは書くべきである

同じ節の 清水エスパルス 対 浦和レッズの 試合でも

同様に 清水サポーターからの ブーイングは

確かに聞こえていた

イーブンな見解をすることが チャントを歌ってしまった

浦和レッズのサポーターに対する 抗議になる事を忘れてはいけない

偏った見方をしている メディア DAZNの司会者 解説者 そして 

サッカーに携わるすべての方に 

サッカーを愛することが根本にある事を願っている

話しはそれましたが

やはり 大迫選手の強さが 際立って見えた試合だったことは歪めない

鹿島のキム・ミンテ選手が レッドカードの対象になったのも

大迫選手の力強さからだろう

神戸は イニエスタ選手が 持った時

相手ディフェンスは 直ぐにボールを奪いに来ないと言う 

時間  優位性を

より 自分達の強さに変える事が出来れば

更なる 進歩を見せられるのでは無いかと思います

まだ その時間の止まった瞬間

一緒に 止まってる神戸の選手が目立つ

それを上手く 使ったシーンの画像が コチラ

サイドから 汰木選手 イニエスタ選手での崩しのシーン

イニエスタ選手からもらった 汰木選手が少し運び

ダイアゴナルに走った 大迫選手へ

それをワンタッチで落とし 汰木選手のシュート

ただ このシーン

その前のワンプレーに キーがあり

そのスペースを一度 ダイアゴナルに山口選手が 走っているのです

それを 確認 目視した ボランチから変わってセンターバックに落ちた

中村選手

再び自分の背後を 使われることを 想定するには

時間が足りなかった

無駄に走った様に見える 山口選手の動きが

この崩しに繋がっている

ただ 前半の時にも書いたように

キーは 鹿島にも

前半 左右前後に 動き回っていた 鈴木選手

仲間の退場を受け ポジションなど

様々な変更があったなかでも 献身なプレーを続けていると

サッカーの神様は 見捨てない

サッカーは 得てして こういったシーンを生み出しやすい

献身的に追った 鈴木選手

ここまでアップダウンを繰り返されたことでの疲労感の出てしまった

小林選手

追い続けた事で マイボールにすることが出来たのですが

戻りオフサイドを誰もが思ったはず

でも ラインを押し上げる事が出来なかったことで

そこからの 崩し  そして 同点ゴールへ

名前は書いているが 

一個人のせいではない

神戸のディフェンス陣が 如何に ここまで

鹿島の攻撃を防ぐことに  体力を消耗してきていたか

そのチームプレーの 結果がもたらした

この失点

フットボールには得てしてこういったシーンが数多くあり

最後 シュートをゴールに放った

和泉選手の前にたったのも 小林選手だった

何度も書くが

彼のミスから こうなったのではない

チームが ここまで戦ってきた結果

こうなったのです

試合は 

1-1 draw

鹿島は 外国選手のコンディションが 如何にあがって来るかが 今後の鍵でしょうか

神戸は 前線のタレントは揃っている 後はディフェンスに入る前の

ボランチの役割の部分での ディフェンダーとの関りが 鍵となるのではないでしょうか

それにしても サポーターのブーイングの件も書いてしまいましたが

質の高い選手の多い両チームの

面白い  フットボールを観させていただきました

以上 今回は

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致しました