QATAR ワールドカップ リーグ戦を終えて
- 2022.12.03
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リーグ戦を終えて
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サッカー好きにはたまらない
時間が ついに 始まりました
FIFA QATAR ワールドカップ 2022
開幕

11/20 25時のキックオフ
ホスト国の カタール vs エクアドル
の試合を皮切りに 連日連夜
熱く 楽しい サッカーが
繰り広げられています
寝不足の方も 多いのではないでしょうか ?
今回は 予選を 終え 決勝トーナメントに進んだ
ベスト 16のチームが 決まったので
まず
リーグ戦の 戦いから 少しだけ
書いていきたいと思います。
まずは
グループ A
ヤフースポーツ より 切り抜き https://soccer.yahoo.co.jp/wcup/

グループA は 圧倒的な 強さで オランダが2勝1分け で1位通過
何と言っても ファンダイクの 強さ 上手さが 際立っていました
そして 若きニューヒーロー ガクポ
の正確性のあるシュート
デヨング デパイの バルサの2人もいる 強烈な攻撃陣
高さもスピードもある 安定感のある ディフェンス陣
今大会 安定感でいったら かなり上位ではないでしょうか
2位で 抜けたのは
セネガル
このグループで 一番 盛り上がりの熱かったのが
3回戦の セネガル vs エクアドル ではないでしょうか
圧倒的なエース バレンシア要する スピードの乗った攻撃を仕掛けてくる
エクアドルに 対して
圧倒的なエースが 怪我の為に今大会を辞退
バイエルンの サディオ・マネ のいないワールドカップを迎える
セネガル
勝ち点 1差 で 引き分けでも突破の
エクアドルに 対して 序盤から スピードの乗った攻撃を
見せ続け PK 獲得
ファールを受けた サールがそれを 冷静に流し込み先制
変わって 後半
高い 位置に 張ったサイドから 猛攻撃を仕掛ける
エクアドルに少し 受けに回った セネガル
コーナーキック を フリックされたボールを カイセドに
そのまま ゴールに打ち込まれ 同点
引き分けで 決勝トーナメントに進出できる
エクアドルは 得点直後に 不用意なファールから
フリーキックを与えてしまう
それを 競って こぼれたボールが エクアドルのエース
バレンシアに当たって これもまた 運なのか
セネガルの クリバリの前に 綺麗に跳ね返り
それを冷静に インサイドで 押し込み
セネガルが 逆転で 決勝トーナメント 出場を 決めた
スピードの迫力の高い 好ゲームでした

グループB

グループB も 圧倒的な実力のあるチーム
イングランドが 3勝するかと 思っていたところ
アメリカと 同点
それでも 2勝1分けで イングランドが 1位通過
圧倒的な スピードとテクニックを存分に 見せつけた試合では
ありましたが スピードに乗ったまま イランの フォワード タレミに
1点取られ 後半 最後に再び PKから失点
決勝トーナメントを戦い抜く為に 綻びは見せたくない所でした
焦点は 初戦 引き分けた アメリカ 対 ウェールズ
そして 2回戦で ウェールズに 2-0で 快勝した イラン
勝ちに来た イングランド相手に カウンターでゴールを脅かした
アメリカ
との 3回戦
上から 順に 4-3-2-1 の 勝ち点差で 進んだ3回戦
どのチームにも 可能性があった試合の中で
大方の 予想通り 2位争いに 焦点が
前半から ポゼッションを高め サイドからの攻撃を再三仕掛けたアメリカ
先制したのも サイド攻撃から
高く上げた 左サイドから 作り直しの為に 一旦
下げた ボールを そのまま 逆サイド
右サイドバックの デストへ その折り返しを 飛び込んだプリシッチが決め先制
サイド攻撃のお手本のような 攻撃でした
その後 前線からのプレス 切り替えの早さで
アメリカゴール前へ 運ぶものの
得点にはならず そのまま 終了のホイッスル
アメリカが 2位通過を決めました

グループC

アジアの雄 サウジアラビアにとっては 死の組
だと思われていた 初戦
勇気を 持って アルゼンチンに 対して
かなり高い ハイラインを 保ち続け
とった オフサイドは 通算10本
前半 メッシの PKで 先制されるものの
その後 何度も ゴールを揺らす アルゼンチンの攻撃は
全て オフサイド
そして 後半 ハイラインからの
前線のプレスで 奪ったボールを カウンター
そして 粘り強く 攻撃し
アルゼンチンから 2得点を奪い 快勝
あれだけ 走り続ける事が出来るのは 間違いなく凄い事だと思います
そして 2戦目
ハイラインからの ボール回し
主導権を 握ったのは サウジアラビア だった
ただ ポーランドのゴールは固く
カウンター一閃
ポーランド レバンドフスキが 抜け出し 折り返したボールを
ジエンリスキに 決められ ポーランド先制
直後 PKを 獲得するも失敗
後半も ハイラインからの ビルドアップで 何度も攻め続けるが
遠い ポーランドゴール
すると 疲れから ポゼッションで ミスが生じ
キーパーの直前で ボールをかっさらわれ レバンドフスキが 2点目をゲット
ここで 勝負ありでした
最後まで 走り続けたが 2-0 敗戦
ただ 3回戦 メキシコに勝利すれば 決勝トーナメント進出は
可能な状態ではあった サウジアラビアでしたが
怪我人の多さから アルゼンチン戦からの 先発メンバーは 大きく変更
まだ 決勝トーナメント進出の可能性を残していた
メキシコに 怒涛の攻撃を かけられ
前半は 0-0で凌いだが
メキシコの勢いは 増していき 2失点
ロスタイムに 今大会 ずっと走り続けて来たナンバー10
アルダウサリが 綺麗にワンツーで 崩し 冷静に流し込み 1点返すが
ここで 試合終了
イランと共に 間違いなく サウジアラビアも
アジアの強さを 世界に知らしめる 戦いであった
勝利をし 勝ち点差では 並んだものの敗れた メキシコ
最後の1失点が 無くても イエローカードの差で 敗退が決まっていたのか
最後の最後で 焦りが 生じてしまった

グループ D

ここも言わずもがな
前回大会の覇者 フランスが 危なげなく抜け出す
このグループの ピックアップゲームは
アジアから 予選突破した オーストラリアの試合では無く
2回戦
フランス 対 デンマーク
初戦から 圧倒的な速さを 見せつけていた
キリアン・エムバペ
この試合も その 圧倒的なスピードを見せつける
やりあった前半は 0-0
後半 カウンター一閃
テオエルナンデスの 折り返しを スピードに乗ったまま
シュマイケルの守るゴールをぶち抜く
ただ 失点直後の デンマークが
一気に ギアを トップにあげ フランス陣に 怒涛の攻撃
コーナーキックから 振り出しに戻す
が 後半終了 間際
スピードに乗ったまま 身体ごと ボールを押し込んだ
エムバペ
ここで 決勝トーナメント進出を決める覚悟が
垣間見えた試合だった
グループE

このグループに関しては 書かずとも
日本国民は 全ての方がご存じであろうから
このグループの 日本の結末に関しては
ワールドカップが終えてから 書きたいと思います
グループF

このグループFの結果が 今大会
カタールワールドカップの 一番の 大番狂わせだったのでは
ないでしょうか
あの 世界的 ゴールデンエイジ
要する ベルギーが 予選敗退
そして 一番のダークホースだった モロッコが
1位通過
前半と同じような形で フリーキックから得点
怪我明けのルカクを投入し 反撃を開始した
ベルギーの猛攻を凌ぎ 終盤 ダメ押し点を押し込み
ここで 勝負あり
大金星を挙げた モロッコが クロアチアを抑え
1位で予選通過
2位は こちらも 後が無い ベルギーの猛攻に
カウンターで返しまくって 逆にチャンスも沢山作った
クロアチアでした
グループG

ここも 一強の ブラジル相手に
2位 通過が どこのチームになるかが焦点でした
ただ 初戦で 怪我の為 欠場を余儀なくされた ネイマール
今大会で 活躍することが出来る事を楽しみにしています
結果 2位で通過したのは
圧倒的 高さの強度を持っている スイス
2回戦では ブラジルの スピード テクニックに 裏を取られるシーンが
何度かあったが
3回戦 攻守のやりあいで セルビアを ひっくり返し
2位通過
少し 揉めた試合になりましたが
ピクシーが 昔より 大人しくなっていたのが
少し 安心しました
グループH

このグループも 死の組に近い 均衡したチームの争い
当然 1位通過は エース ロナウド要する ポルトガル
ここで ピックアップするのは
韓国の3戦目 特に ソンフンミンではないでしょうか
今大会 思いのほか キレがみられない ソンフンミン
この試合でも チャンスを 作るよりも
仲間から 貰った チャンスを 生かしきれない 時間帯が続きました
ターンオーバーを 駆使してきた
ポルトガルが 先制
前がかりになっていた 韓国のサイドから 縦に入りマイナスのセンターリング
それを冷静に流し込み 先制
序盤 開始 直後は 勢いにのったまま 前線からのプレスを掛けていた
韓国でしたが 失点後は それほど前線からのプレスはかけず
前半は このままかと 思った 中盤
コーナーキックの こぼれを押し込み 同点
後半 ゴール前に迫力を持って 入って行けない韓国
ターンオーバーからの パスの乱れか
こちらも上手く行かない ポルトガル
このまま 試合終了かと思った 後半ロスタイム
押し込まれていた韓国が 与えたコーナーキックのこぼれが
前に誰も居ない ソンフンミンの前に零れる
それは 数分前にも同じようなシーンがあって
その時は そのまま運んだソンフンミンが 囲まれて
結果 相手にボールを奪われていた
画面で見ている感じ ソンフンミンの所に零れた時
前方に ポルトガルの選手がいるであろうと思えたんだが
コーナーキックで 点を取りに行っていた ポルトガルの選手は
なんと 一枚
そのまま 先ほど 同様 ゴール前までは 難なく運べたソンフンミン
先ほどは 無理やりシュートを放ち ブロックされていた
がしかし
この時間帯は 先ほどとは違かった
ボールが ソンフンミンの所に零れた時から
懸命に ゴール前に ダッシュして来ていた
途中交代で入った 怪我の為に今大会初出場の
ヒチャン
シュートモーションに 入りそうな ソンフンミンの目に
彼が見えたのか
綺麗に相手ディフェンダーの 股下を抜き
ココは パスを選択
それを見事に決めて
ポルトガルに逆転勝ちで 決勝トーナメント進出を決めた
決勝トーナメントは この通り

これで 今大会
カタールワールドカップの ベスト16が 出揃いました
まだまだ
面白い サッカーが観えると思うだけで
ワクワクしますね
最後に
今大会 アジアで決勝トーナメントに進出した
3チーム
日本はもちろん 韓国にも オーストラリアにも
jリーガー 元jリーガーが居る事
jリーグのレベルが 日本国民が思っているほど
低いわけで無い事が証明できたことが出来たのでは無いかと思っています

以上 今回は
J1リーグ 第22節
”QATAR ワールドカップ2022„
リーグ戦を終えて
を
#サッカー 考察
致しました